Blender学習記録その5。
Yukiさんの「超」初心者チュートリアルを終えて、初心者チュートリアルに挑戦。
本日のお題
発想が好きすぎる。
アドオン追加方法がわからない
初っ端から「Round Cubeを使用するためにアドオンを追加しましょう」との指示でつまづいた。
「Extra Mesh Objects」というアドオンを追加すると、「Round Cube」というメッシュがいつものメッシュ追加項目に表示されるらしい。
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アドオン追加前の使用可能メッシュ |
アドオン追加のウィンドウから「extra」と検索すれば出てくるはずらしいが、何もヒットせず。
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出てこない |
原因
調べてみると、Blender4からアドオン周りが変わっているらしい。
(チュートリアルは3.0。私は4.2。だからバージョンは合わせた方がいいですね(遠い目))
対処
Blender4.2では下記のように追加ができた。
1. 「編集」>「プリファレンス」>「エクステンションを入手」の「オンラインアクセスを許可」をクリック
2. 追加したいアドオンの名前で検索し、「インストール」をクリック
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今回は「Extra Mesh Objects」をインストール |
3. 「アドオン」にインストールしたアドオンが追加されているのを確認
4. Blenderを再起動
以上で「Round Cube」の使用ができるようになった。
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メッシュの項目に「Round Cube」が表示された |
エクステンションはBlender4から追加されたアドオンのすごい版みたいなものらしい。
まあ使えればどっちでもいいので、細かい違いは気にせず欲しい機能ごとに調べる方向で…。
ちなみに、1で許可したオンラインアクセスは「編集」>「プリファレンス」>「システム」からも変更可能。
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「オンラインアクセスを許可」のチェックで設定可能 |
UV球とラウンド球(Round Cube)の違い
で、その「Round Cube」って何?いつもUV球使ってたけど…と気になったので少し調べてみた。
今は使い分けもクソもない状態だが、頭の片隅に置いておこう。
UV球
四角形と三角形のポリゴンでできている球。
メリット:テクスチャをズレずに貼りやすい、頂点が少ないため軽量
デメリット:スムーズにするとしわができる
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頂点のあたりがしわになっている |
ラウンド球(Round Cube)
四角形のポリゴンでできている球。
メリット:なめらかな形状(スムーズにしてもしわができない)、変形の自由度が高い
デメリット:重い場合がある
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なめらか |
余談:スケールの大切さ
中盤あたりにオブジェクトの統合という作業があったのだが、行った瞬間わんこが悲惨な状態になった。
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どうしてこんな目に… |
一瞬絶望しかけたが、少ししてピンときた。
これは前回困ったスケールの問題では…
前回のスケール問題↓

【Blender】面が選択できない・ベベルが均等にかからない (学習記録#3)
Blender学習記録。面が選択できない・ベベルが均等にかからないときの原因と対処法。
急いでボディにスケールを適用したら、形は元に戻った。
まだまだ分からないことだらけだが、少し成長を感じた瞬間だった。
完成
背景は力尽きて、オリジナルのシンプル芝生もどきにした。
桜餅とか作れたらいいだろうなぁ。
やっぱりマテリアル難しいワン。
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