Blender学習記録その8。
チュートリアルや現存するものではなく、完全なオリジナル作品に挑戦してみた。
本日のお題
オリジナルをと意気込んでみたが、もともと私は0から1を生み出すのがとにかく苦手で、デザインを学んだこともない。
頭の中で「ファンタジーでゴージャスでキラキラした何か」がぼんやりぐるぐる回っている状態で時間だけが過ぎていく。
困って視線をさまよわせていると、ふと目の前にあったビンに目がとまった。
スーパーやドラッグストアでよくガムを買うのだが、容器がなんともおしゃれでないので、自分の気分を上げるために100円ショップでよさげなビンを調達したのだ。
このビンになんかファンタジーなもの入れたらそれっぽくなるかもなぁ。
かくして見切り発車気味にオリジナル作品作りが始まった。
途中経過
今までの知識で、一応ビンは作成できた。
問題はこの中に何を入れるか…。
ビンのファンタジー雑貨といえば、中に風景を作るとかよく見かけるなぁ。
そういえば！
数か月前、ゲームを作ってみたいと思っていた時に、ステージに置く用の月をBlenderで作ったのを思い出した。
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| 突っ込みどころ満載のステージに配置した自作の月 |
これを入れてその他もこのステージの雰囲気で作ってみよう。
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| 色々入れてみた |
なんとかそれっぽくなったが、これだけだと少し寂しい気がするので、最後にビンにリボンをかけることにした。
リボンを作ってみる
そうだリボンかけよう。
ふと思いついたアイディアが自分を苦しめることになる。
一応この動画を参考にしてみた。
なんかムズい。
デジタルで布のくねくね感を出すのって高度な技術なんだなぁ…。
動画の最後らへんになんかの展開図？が出てきたとこからは頭が受け付けなかったので、ここまでのクオリティは断念。
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| まぁ…ええやろ |
難しいとはいえ、パスを使って平面をカーブさせるのは前回もやったので、比較的すっとできたのではないかと思う。
前回の話↓
【Blender】平面を巻く・ボロノイテクスチャ (学習記録#7)
Blender学習記録。平面のメッシュを巻いてみた。ボロノイテクスチャも使ってみた。
完成
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| なんとかなった |
やっぱりリボンの布感が足りないけれど、初めてにしてはいいんじゃないか。
初めてのオリジナル作品、感動もひとしお。
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