【Blender】完全オリジナル作品に挑戦したらタイムスリップした (学習記録#9)

2025年2月5日

Blender

アイキャッチ

Blender学習記録その9。
前回のオリジナル作品に勢いづき、もっと緻密なものに挑戦してみることにした。

本日のお題

桜×スチームパンク。

私はスチームパンクの雰囲気が好きだ。
旅行で行った京都の街を散策途中、「Punk a vapore」というスチームパンクをモチーフにした隠れ家的なカフェ(今は閉業)を偶然見つけたのがきっかけ。

お店の雰囲気がとても好みで、そこからファンになった。

カフェ入口
ひっそりと
店内
素敵な店内

いつになるか分からないが、スチームパンクの世界を探索できるようなゲームを作ってみたいともうっすら夢見ているので、その一歩としてスチームパンク風の何かを作ってみようと考えた。

この前作ったピアスが結構気に入ってるから、あの感じでもう一度ピアスにしようかな。

ピアスを作った回↓

【Blender】平面を巻く・ボロノイテクスチャ (学習記録#7)

【Blender】平面を巻く・ボロノイテクスチャ (学習記録#7)

Blender学習記録。平面のメッシュを巻いてみた。ボロノイテクスチャも使ってみた。

そしてオリジナリティを出すために、これまた私の好きな桜を組み合わせてみよう。

デザイン決め

お題は決まったので、アイディア出しはChatGPT氏にお願いしてみた。

ChatGPT氏によるデザイン提案
アーティストでもあるChatGPT氏

おおう…。
なんかすごいのが出てきた。

全体的にごちゃごちゃしているが、雰囲気は悪くない(上から言うな)。
色々注文を付け加えて他のパターンも出してもらった。
(ちなみに私は無料で使用しているので、今のところ画像作成は1日3枚までしかできないようだ。)

2/9 追記:
ChatGPTはネットの情報をもとにしているため、既存の画像と似たものが作成されることがありそう。自分でも関連しそうな画像を検索したりして、著作権侵害にならないよう気を付けないといけないですね。

具体的なイメージができたので、自分なりにまとめてみる。
よし、これで制作に入れるかな。

自分でまとめたデザイン
こんな感じ?

歯車に酔いながら…

ほとんどのパーツは、今まで学んできたことの組み合わせでサクサク作っていけた。

難しそうに思えた歯車は、最初の一つは「Empty」という初めてのオブジェクトを使う方法で作ってみた。

参考ページ↓

簡単!blenderで歯車モデリング備忘録|アレン希夏VtuberとVRC民の人

簡単!blenderで歯車モデリング備忘録|アレン希夏VtuberとVRC民の人

こんアレ!(*´▽`*)今回の記事はblenderで簡単!歯車モデリングを してみよう!という備忘録です!

自分で作った歯車
一つ目の歯車

そのあと偶然、以前追加したアドオン「Extra Mesh Objects」に「Gear」があるのを発見。
思わず「あるやんけ」とつぶやきながら、以降はそのメッシュをもとに作成していった。

レディメイド歯車
なぜこんなピンポイントなメッシュが…

アドオンを追加した回↓

【Blender】Blender4のアドオン追加方法・UV球とラウンド球の違い・スケールの大切さ (学習記録#5)

【Blender】Blender4のアドオン追加方法・UV球とラウンド球の違い・スケールの大切さ (学習記録#5)

Blender学習記録。アドオンの追加方法や、UV球とラウンド球の違いなど。

ただ、このレディメイド歯車は蓋がされてないのが難点。

ここに蓋をしたかったが、大量のパーツを作ってヘロヘロだったので、今回はこれでよしとした。

大量のパーツ達
大量のパーツ達…

完成

約2日かかった。
歯車を作っていたら昼になり、桜を作っていたら夜になり、マテリアルを設定していたらまた夜になって…

ただそのかいあってか、Xではたくさんのいいねをもらうことができた。
とても嬉しい。
自分の力の入れようが、見てる人にも伝わるのだろうか。

余談だが、冒頭で書いた「Punk a vapore」は閉業されていることが分かった。
この作品を生み出すきっかけといっても過言ではないカフェ…。
また絶対行きたいと思っていたので、かなりショックである。

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ねふぇ

面倒がりな30代。何者かになりたかった20代を経て、諦めることを覚えつつある。気楽に生きたい。 ゲーム好きが高じ、今更ゲーム開発や3DCGに興味を持ち始める。 アウトプットがとにかく苦手なため、荒療治でブログを始めてみる。 女性芸人の日常トーク系動画や日常系アニメ/漫画など、共感できる、一人じゃないと思えるコンテンツに助けられている。 漠然とした生きづらさを抱える女性に向けて、自分もそんなコンテンツを作れるようになりたい。

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